屋久島縦走①

2018/4.25~29 屋久島縦走3Days 
 

二月のとある日、今年は屋久島にいこうと思いたった。
二ヶ月以上も前であったが、仕事のことも考えず即航空チケットを予約した。

屋久島は世界遺産、九州最高峰、日本百名山、肩書きはたくさんあり、行く理由に事欠かないのだが、多くの人を魅了する本当の魅力はなんなんだろう。
アクセスも遠く大変だけど、旅感たっぷりの 屋久島を二泊三日で縦走した。



鹿児島空港で乗り継ぎ屋久島空港へ。
空港からバスで安房地区へ向かう。


安房地区、合庁前でバスの乗り継ぎ。
今回の旅の道連れは、昨年同時期に一緒に奥駆をやったKB、KR、そして登山経験がほとんどないAKさん。


バスの乗り継ぎ待ちの間に昼食。
トビウオダシのうどんとシイラの天丼。
そしてビール。
食堂の近くのスーパーで買い出し。
今日は2時間ほどしか山行動がないので宴会用に贅沢な食材を買い込んだ。


乗り換えたバスで終点の紀元杉まで向かう途中、屋久ザルの群れを発見。


淀川登山口から二泊三日の旅がスタート。




去年の奥駆。
疲労とドライフードの連続により食欲を失い失速したKRさんは美味しい食材たっぷり詰まったザックを担いでいる。





美しいトレイル。
見た感じが天城山に似てると思う。


一ヶ月30日のうち、40日雨が降ると言われる屋久島。
水に溢れ、またそれを表す植生がたくさん見られた。


淀川小屋に16時半ごろ到着。
荷物を降ろしてすぐに宴会が始まった。
今回は缶ビール4本と地元の焼酎三岳の小さいボトルを担ぎ上げた。


米を炊き、ガパオの缶詰を温めるKRさん。


目玉焼きを乗っけて満足な出来上がりだったようだ。



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